「妙好人」とは、真宗の熱心な信者で、禅にも通じる高い境涯を得た人のことを言います。例会からの帰り道、筑前国は宗像の妙好人、武丸正助(たけまるしょうすけ)の出身地を訪ねてみました。江戸時代からの霊廟には、穏やかな左の御像が祀られており、近くの記念館にはちょっとリアルな右の像が安置されていました。どっちが真実の姿なのでしょう?「倩女離魂、那箇か是れ真底!」
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